修仙しゅうせん

超能力/法術/仙術を得るために、自分を鍛えて仙人になる修練のこと。物語の中では、テクノロジーと仙術や霊力などが同時に存在して発達する。「科学で修仙」という時代を描いている。

松海しょうかい／松海市

物語が発生する舞台。主人公たちの出身地。修仙学園の「六十門」や「五十九門」の所在地。

仙長せんちょう

実力が上の修仙の方への尊称。「仙人たちの長」という意味。

鍛体期たんたいき、築基期ちくきき、金丹期きんたんき

修仙する人が経験する段階・時期のこと。
【鍛体】とは、肉体を極限まで高める段階。
【築基】とは、霊力を固めて、自分の体内で金丹錬成する土台を作る段階。
【金丹】とは、体内に霊力が安定していき、丹の形に凝結する段階。
金丹以後にも、元嬰がんえい 化神かしん…真仙しんせん 仙尊せんそんなど、いくつかな修仙段階があり、だんだん強くなっていくイメージ。
主人公の王令ワン・リンは、これらすべてを凌ぐほどの最強人間。

培元丹ばいげんたん

体を強化する丹薬くすりのこと。